つらい夜勤を楽に過ごす為に!元気に過ごせる方法を解説!

夜勤って本当にツラいですよね。

夜勤のときにみんなどのように過ごしているのでしょう。

私はこのようなタイムスケジュールでした

実は、ツラい夜勤を快適に乗りこえる方法があるんです!

この記事では、私が前職で夜勤をしていた経験談をもとに夜勤がツラい理由と快適に過ごせるようにする対策を紹介します。

ぜひ最後まで読んで、一つでも実践してみてください。

一人でも夜勤でツラい思いをしている方が少なくなることを祈っています。

目次

夜勤がツラい理由

夜勤がツラい理由にはどのような理由があるでしょうか。

ここでは以下の4点を紹介します。

1. 睡眠不足
2. 疲れが残っている
3. 心身の不調
4. 人間関係が良くない

1. 睡眠不足

夜勤前だと日中に寝る必要性があります。

日中に寝るのがツラい理由のベスト5はこちら。

1. 明るくて眠れない
2. 騒音が気になって眠れない
3. 日中の用事でアドレナリンが出て眠れない
4. カフェインの取りすぎで眠れない
5. 考え事をして眠れない

近所の子どもが騒いでいたり、道路工事していたり…一度音が気になると眠れなくなってしまいますよね。

たとえ熟睡はできなくとも、目を閉じているだけで少しは楽になりますよ!

ちなみに平均睡眠時間は以下の通りとなっており、6〜7時間睡眠を取れると平均的になります。

厚生労働省令和2年調査より引用

2. 疲れが残っている

夜勤の2日目以降だと、疲れていても日中眠れないこともあります。

疲れが残っていると自分の持っているパフォーマンスが発揮できず、メンタルにも悪影響を与えてしまいます。

特に現場作業の多い日は筋肉痛になっていたりと、体にダメージが残ってしまうことがあります。

忙しいお仕事を乗り越えた時には、温泉などでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

3. 心身の不調

夜勤の時間は比較的余裕があるので、物思いにふけることがあります。

おれって…こんな人生を送るために生まれてきたのかな…

突然世の中との違いが見えてきてしまい、不安になることも。

だんだんと「世間一般と隔離されている」ような気持ちになる方もいます。

それが引き金となり、今まで感じていなかった些細な仕草や言動に対しても敏感に反応するようになり、人間不信に陥ってしまいます。

そういう時期は何度もありました…本当にツラかった。

4. 人間関係が良くない

部署にもよりますが、夜勤で出勤されている方は比較的少人数であることが大半です。

気の合わない人たちが集まっていると、場の空気がピリピリして居心地がいい空間とはいえませんよね。

そのような空間には長くいたいと思えません。

実はこれが嫌で私は独立しました

夜勤を乗り越える方法

ここから、私が実践して効果のあった夜勤を乗り切る方法を5つお伝えします。

1. 快眠グッズを使う
2. 入浴剤を使う
3. 入浴後にストレッチする
4. ストレス発散にヨガやスポーツをする
5. ものの見方を変えてみる

1. 快眠グッズを使う

眠れない時は快眠グッズを使ってみましょう。

特に効果があったと感じているのは「ハーブティ」です。

女性の飲み物というバイアスがありなかなか手を出していなかったのですが、私には非常に相性がいいのか、リラックスした気持ちになって落ち着けます。

今でも就寝前に飲んでいますが、いつも爆睡です(笑)

次に紹介したいのは「めぐリズムホッとアイマスク」です。

やさしいあたたかさでまぶたを包んでくれるので、おだやかな気持ちになります。

パソコン仕事などで目を酷使した後は、疲労回復にもなるのでおすすめです。

反対におすすめしないものは「ナイトミン 耳ほぐタイム」です。

こちらは耳をあたためるし耳栓になるので良さそうだなと思いましたが、あたたかい耳栓って耳の中がドクドク音を立てるのがわかるので、気になってしまい寝付けませんでした。

人それぞれかと思いますので、試してみてもよいかと思います。

ちなみに耳栓とアイマスクは鉄板ですね。

私はこちらを使用しています。隣の部屋で子どもが暴れていても気にならなかったので、効果は抜群です。

2. 入浴剤を使う

お風呂のリラックス効果は絶大です。

便利なこのご時世では多くの種類の入浴剤が出ていて、疲労回復に特化した入浴剤やリラックスに特化した入浴剤が販売されています。

おしゃれなものでなくとも効果は十分感じられるので、お近くの薬局でもお求めになれるのでお試しあれ。

アロマオイルを1〜2滴入れてみるのもいいですよ!

私がよく使っている入浴剤はこちらです。

3. 入浴後にストレッチする

ストレッチをすると、体の血流がよくなります。

血流がよくなると体の隅々まで血液が流れるため、疲労物質の滞留を防ぐ効果があります。

ストレッチのおすすめ動画を紹介します。

ほどよい運動になって寝つきがよくなります!

4. ストレス発散にヨガやスポーツをする

夜勤が終わったあと、とても疲れていますよね。

帰ってすぐ寝たい!という方も多いかと思いますが、少しスポーツで汗を流してみましょう。

特に寝つきが浅い方には効果絶大で、体が疲れていると熟睡できるようになります。

運動するとアドレナリンやセロトニンというホルモンが出るので、頭がスッキリします。

考え事をしてしまうタイプの方にもとてもオススメです。
私はボクシングをしていたので、毎日サンドバックを打っていました。

運動が苦手という方でもヨガやウォーキングから初めてみてはいかがでしょうか。

おすすめのヨガYoutubeを貼り付けておきます。

5. ものの見方を変えてみる

人間関係で悩んでいる方は、ものの見方を変えてみましょう。

世界的ベストセラー 【7つの習慣】でも「パラダイムシフト」として一番初めに登場します。

物事を見る角度を普段と変えてみると、新たな発見があります。

良く言われているのは「残り半分のコップを見たとき、どう感じるか」ですが、これは「残り半分しかない」と感じるか「残り半分もある」と感じるか、捉え方次第で感情の動き方が変わってくることを例えています。

「自分は変えられるが、他人は変えられない」

この言葉を上司から教えてもらった次の日から自分の行動を変えてみました。

そうすると、まず自分の言動・行動・他人への配慮が変わっていくのが目に見えてわかるようになりました。

人間関係で悩んでいる方は、一日にひとつ簡単なことでいいので変化させていってみてください。

夜勤前にオススメしない過ごし方

では反対に、オススメしない過ごし方を紹介しましょう。

1. お酒を飲む
2. 寝ないで夜勤に出勤する

1. お酒を飲む

「眠れないからお酒を飲んで寝よ〜」という方もいらっしゃいますが、実は危険です。

なぜなら「少しだけ…」と思っていても、気づいたらたくさん飲んでいたということが考えられます。

私は飲みすぎてしまうタイプです(笑)

寝つきは良くなっても睡眠の質が悪くなり、途中で目が覚めてしまうことがあるので、寝る前にお酒を飲むのは極力控えましょう。

2. 寝ないで夜勤に出勤する

「寝れないし、とりあえず会社に行けばいいや」と考えてそのまま出勤するのはやめておきましょう。

怪我をしてしまっては元も子もありません。

一番大事なのは仕事でもお金でもなくあなた自身なので、自分が怪我をするリスクを抑えるためにもしっかりと睡眠を取って会社に行きましょう。

年配者から「俺の若い頃は寝ないで仕事してたぜ」
なんて言われた時は笑って流してあげましょう。

ツラい夜勤を快適に過ごしましょう!

この記事では夜勤がツラい理由とツラい夜勤を乗り越える方法をお伝えしました。

夜勤を乗り越えるには、しっかりと睡眠を取ることが重要です。

睡眠の質を高めてあげる方法や快適に寝付ける方法を紹介しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事にたどり着いたあなたが少しでもツラい夜勤から解放されて、快適な勤務生活を送れることを祈っています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアお願いします★
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

25歳、29歳で長男・次男が産まれ、父親なりに育児を勉強し、携わってきた経験をお伝えします。
本業とは別に、ボクシングのトレーナーをしています。
建築士の資格を持つ奥さんに影響され、建築を勉強中。
大人になって読書の楽しさに気付く。
「過去に学び、伝える」をモットーにしています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次