現在、デザインの勉強をしています。
そんな私のアウトプットとして、こちらに残していきます!
そもそもデザインって?
デザインと聞くと、
「センスのある人だけが実現できそう」
「意識高い系のヤツでしょ?」
そう思っていた時期もありました。
しかし、そんなことはございません。
形式は決まっており、当てはめていけばいいものなんです!!
デザインとは「見えない価値を言語化すること」だと考えます。
固い言葉ではありますが、よく言われるのは「ビジョンや思想を可視化する」ということですね。
なのでセンスは全く関係なく、つまるところ勉強が大事なわけですね。
色の概念
早速色の概念についてです。
CMYKとRGBについて紹介します。
CMYKとは
紙に印刷することを前提に配色されます。
の略です。 こちらはインクで表現できる色ですね。 CとYで緑、CとYとMで黒になります。
CMYKには白色は存在せず、印刷する場合に白を表現する際はなにも着色しないことになります。 (普通に考えるとその通りですね!)
RGBとは
画面の光で表現される色のことで、一般的に良く聞く配色かと思います。
主にディスプレイに表示されるものを作る際の配色ですね。
Web サイトのデザインや広告バナーなどディスプレイに映すもの全般に使用されるので、Webデザインとは切っても切り離せないものだと感じます。
画面の解像度について
良く聞く解像度ってなんぞや!?ということですね。
解説していきます!
長さや密度の単位
長さや密度の単位は印刷と画面で変わります。
印刷するもの
印刷するものに関しては、解像度のことをdpi(dot perinch)と呼ばれ、単位はmm(ミリメートル)で表されます。
dpiは1インチの中に入っているドット数のことを指します。
例えば、
50dpi=1インチの中に入っているドットの数が50個
500dpi=1インチの中に入っているドットの数が500個
なので500dpiの方が鮮明に見えるということになります。
画面で見るもの
画面で見るものはpixcel(ピクセル)といい、単位はppi(pixcel per inch)を用います。
こちらもdpi同様の考え方で、ピクセルが大きいほど鮮明に見えます。
大きい画面に写す場合は注意が必要
これまで紹介したように密度で解像度が決まりますので、画面が大きいサイズで納品する場合は注意が必要です。
なぜなら、画面が大きくなれば密度は小さくなるからです。
同じ解像度でも密度が小さくなればそれだけ粗く見えてしまいます。
制作した物を納品した後に写すサイズを知っておけると、解像度を合わせられやすいのでベストな作品が出来上がると思います。
こんなところがデザインの基礎でしょう!
学識ばかりでつまらないですが、これは知っておくべきポイントなのでしっかり押さえておきます!(自戒)
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