【これでバッチリ】ブログ記事の書き方を徹底解説!

『WordPressを立ち上げたもののアクセス数がなく、収益化できない』
この悩みは私の周りでもよく耳にする言葉です。

私は25記事でやっと AdSense通りました!

 

どれだけ専門的で大切な情報であっても読まれなければ意味がありません。

この記事ではWordPressでブログ記事を書くときに注意したい点を解説します。
サイト運営の参考になると幸いです。

目次

WordPressで最初の記事を書く事前準備

WordPressで最初の記事を書く事前準備としては、以下の2点を解説します。

・キーワード調査を行う
・記事の構成を考える

この2点で記事の9割が決まります!

キーワード調査を行う

記事を書く前に記事の大枠となるキーワードを調査します。

調査したキーワードをタイトルや見出し、本文に意図的に盛り込みましょう。

キーワードを盛り込む理由は、検索エンジンからのアクセスを集めるためです。

やどん
どういう情報を知りたくて検索しているか
ちゅんすけ
悩み・問題を解決したくて検索しているか

読者が検索する意図を意識してキーワードを選ぶと、より検索する人のニーズに寄り添えます。

記事の信頼性やサイトの有用性が評価されることで、SEOの観点でも良好。

検索上位に表示されやすくなり、アクセス数が伸びやすくなります。

調査ツールとしてはラッコキーワードやキーワードプランナーを使って、検索ボリュームを調べましょう。

https://related-keywords.com/

検索ボリュームが多いほど読者のニーズがあるということなので、より多くのアクセスが見込めます。

記事中にキーワードを多く使って検索に引っかかりやすくしましょう!

記事中にキーワードが何回出ているかをAI分析してくれるツールも。 → こちらで紹介しています。

記事の構成を考える

いきなり文字を書き始めるのではなく、記事の大きな流れを考えます。

構成を考えるうえで、

・キーワードの盛り込み方をどうするか
・なにを伝えたいのか
・読んだ後にどうなってほしいのか

この3点に気をつけます。

ここで大切なのは、狙っているキーワードで検索した時に出てくる上位サイトの内容を分析すること。

その内容をさらに深掘りした情報を入れ込むことで更に読まれる記事を作ります。

上位サイトの内容を分析するツールは以下の記事でも解説していますので、参考になれば幸いです。

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WordPressで読まれる記事の書き方

こちらでは読まれるブログ記事の書き方を紹介します。

PREP法で書く

文章をPREP法で書くと読みやすい記事になります。

PREP法とは、結論から説明すること。論理的な説明方法なので説得力があります。

Point:結論
Reason:理由
Example:具体例
Point:結論

例文を紹介します。

P:私はブログを書くのが好きです。
R:気持ちが整理できるから。
E:頭の中で考えていることをすべて書き出し、何を考えているのか客観的に見られます。
P:なので私はブログを書くのが好きです。

はじめに結論を提示し、その理由を述べたあと具体例をあげるので説得力がありますね。

Example(理由)は複数あげるとより具体的になります。

最後に何について書いたかまとめ、締めましょう。

テレビで読まれているニュースでもPREP法が使われているので、気になった方はその点に留意しながら試聴してみてはいかがでしょう。

見出しで内容がわかるか確認する

見出しとは、その話題の要約部分にあたります。

見出しを見ただけで内容がわかると、情報の取捨選択がしやすくなります。

本の目次を読むだけで欲しい情報か判別するのと同じです。

特にネット記事の場合は簡単に検索できるので、読者は知りたい情報だけをつかみにくる場合も。

そんなとき、知りたい内容が見出しに書いてあると見に行きたくなりますよね。

見出しを読んだだけで、おおよそ書いていることが想像できるとわかりやすいです。

箇条書きや装飾を使う

適切な箇条書きや装飾は、文章を見やすくします。

箇条書きのメリットは、

・文章の要点を簡潔にまとめる
・メリハリがでる

などがあります。

装飾のメリットは、

・読みやすくなる
・目を引く

などがあります。

記事の読みやすさを重視して適度に使用しましょう。

声に出して読んでみよう

声に出して読んでみる、これが意外とめちゃくちゃ重要なんです。

WordPress記事を書いているときはひたすら無言で書いている場合が多いですよね!

文章のつなぎ方がおかしかったり、内容の理解しやすさといった観点で注意して読んでみましょう。

記事を書いたあと、一晩置いてから読んでみるとさらに効果的です。

WordPressの記事作成9つの手順

WordPressの記事を作成する手順を9つに分けて説明します。

新規投稿を作成する

ダッシュボードのタブ内から「投稿」の「新規追加」を選択します。

新規記事の投稿画面に移動するので、こちらから文字を入力していきます。

タイトルを入力する

もっとも重要なのがタイトル。

タイトルを見て、その記事がクリックされるかが決まります。

ポイントとしては、以下の5点を押さえておきましょう。

・具体的な数字を使う
・目を引くタイトル
・必要な情報を盛り込む(不自然にならないように)
・誰に対して伝える記事か明確にする
・文字数を32文字程度におさめる

32文字程度におさめる理由は、スマホやパソコンなどで表示する場合にタイトルが全て表示されるからです。

長すぎると『…』で省略されてしまい、短すぎると興味を引きつけにくくなってしまいます。

なので【32文字程度】がオススメです。

本文を入力する

タイトルを入力したら、本文を入力します。

本文の中身がスカスカだったらユーザーはすぐに離れてしまいます。

初めに作成した構成をもとに文章を入力しましょう。

このときに大切にしたいことを以下で紹介します。

見出し(目次)を設定する

本文を要約する見出しを設定しましょう。

『見出しで内容がわかるか確認する』にて紹介しましたが、見出しを作るとサイトのどこを見れば知りたいことが書いてあるか分かりやすくなります。

見出しを設定し、ユーザビリティを向上させましょう。

画像を挿入する

文章ばかりだと、読者は飽きてしまいます。

飽きさせないように都度画像を挿入し、記事に彩りを与えましょう。

注意したい点は、以下の2点です。

・内容とかけ離れすぎていない画像を使うこと
・著作権に気をつける

例えば、IT系の記事なのに美味しそうなピザの写真があったら「なんで?」と思いませんか?

内容と違いすぎる画像を使用すると、記事の信頼性が落ちてしまうので注意しましょう。

最も注意したいのは、画像には著作権があること。著作権違反すると法律違反になってしまいます。

無料で使用できる素材サイトもあるので、こだわりがなければそちらを使用するのが良いでしょう。

アイキャッチ画像を設定する

アイキャッチ画像とは、記事のサムネイルに表示される画像のことを指します。

検索エンジンでタイトルとともに表示されるのがアイキャッチ画像なので、必ず設定しましょう。

最も記事の内容にふさわしく、目を引く画像であるとクリックしやすいです。

パーマリンクを設定する

パーマリンク設定とは、それぞれの記事や固定ページに割り振られたアドレスのことを指します。

初期設定のままだと、タイトルがそのままパーマリンクに割り当てられます。

ここで注意したいのが、タイトルが日本語だとそのまま使用されてしまうこと。

基本、日本語ですよね(笑)

パーマリンクが日本語のままだと、エラーが起きたり文字化けしてしまうため、半角英数字に訂正しておきましょう。

装飾を行う

文字装飾の目的とは、

・文章にメリハリがつく
・要点を明確にする

ことがあげられます。

適度に装飾を行い、読みやすい記事を作成しましょう。

カテゴリーを設定する

カテゴリを設定しておくと記事を分類でき、読者が必要としている情報にすばやくアクセスを促します。

日常生活に置き換えてみると、機械の保証書や子どもの学校のプリントを同じ場所に保管するより、箱に分類して保管しておくほうが便利ですよね。

探しているものを見つけやすくするために読者目線で考えましょう。

タグを設定する

タグとは、記事に付けるふせんのような意味合いです。

各記事に対して特定のキーワードを割り振り、読者が類似記事を探しやすくなります。

こちらも設定しておくとユーザビリティが向上するので、設定しましょう。

メタディスクリプションを設定する

メタディスクリプションとは、検索エンジンで表示される120文字程度の説明文です。

個別に設定しなくても自動で作成してくれるのですが、記事のTOPから120文字が反映されるため、伝えたい情報が正確に伝わりません。

読者はタイトルとメタディスクリプションを読んで概要を把握するので、こちらも重要な情報のひとつです。

ちなみにメタディスクリプションを設定したとしても、必ず反映されることはないので重要性を理解していない方も多いんです。

細部にまでこだわり、他のサイトと差をつけましょう。

WordPressで記事を書くときの注意点

こちらではWordPressで記事を書く際に注意しておきたい点を紹介します。

装飾を使いすぎない

初心者によくある失敗は、装飾を過度に使いすぎること。

装飾を過度に使いすぎると、文面が見づらくなったり、伝えたい部分がぼやけてしまいます。

なので、

・本当に大切な部分のみ使用する
・色使いなど装飾ルールを決めておく

という点に気を配りましょう。

装飾ルールを決める際には、

  1. 太文字 or 文字色(赤):絶対に伝えたいところ
  2. マーカー(暖色):ポジティブ
  3. マーカー(寒色):ネガティブ
  4. 吹き出し:1つの中見出しにつき2つまで

このように記事内で使う文字装飾パターンを決めておくと、統一感のある文章になります。

同じ語尾を続けて使わない

Web記事では「です、ます調」か「である、だろう調」を使用することが多く、語尾が連続してしまうことが多くなってしまいます。

同じ語尾が続くと、文章に違和感を生じさせます。

基本的に2回同じ語尾が続いたら注意、3回でアウトだと思いましょう。

悪い例
パソコンの画面を見続けていると、目の疲労蓄積に繋がります。
普段何気なく見ているスマホやテレビからブルーライトが出ています。
ブルーライトは各メガネメーカーよりブルーライトカットメガネが出ているほど世間に認知されています。

良い例
パソコンの画面を見続けていると、目の疲労蓄積に繋がります。
普段何気なく見ているスマホやテレビから出ているブルーライトも一因です。
ブルーライトは各メガネメーカーからもブルーライトカットメガネが出ているほど世間に認知されており、社会問題化しています。

良い例では文脈を見直しました。

その他のテクニックとしては、以下のようなものがあります。

・語尾のバリエーションを増やす
・言い回しを変えてみる
・思い切って文章同士を一つに繋げる(文脈を見直す)
・体言止めを使う(クライアントによってはNG)

状況に合わせて変えてみましょう。

専門用語、漢字を多用しない

読者は全員が専門知識を持っているわけではありません。

専門用語が多いとライトユーザーはちんぷんかんぷんになり、読むのをやめてしまいます。

専門用語を使う場合は解説を入れるなど工夫すると良いでしょう。

小学生でもわかる記事を書きましょう!とよく言われていますね。

また漢字が多すぎても読みにくくなり、苦痛に感じてしまいます。

これには黄金比があり、

漢字:ひらがな:カタカナ = 2:7:1

がベストです。

一文が長すぎないか

ダラダラと文章が長くなってしまうと、読者も疲れてしまいます。

文章を書くテクニックでは【一文一義】というものがあります。

これは、一つの文に対して一つの意味を込めましょうというものです。

短文で心に響くフレーズを意識して書くと良いでしょう。

WordPress記事の書き方でよくある質問

記事の書き方でよくある質問に回答してみました。

スマホでも記事は書ける?

書けます!

ログインURLさえ分かれば、出先や電車の中でも書けるので便利です。

芸人さんが持ち歩いているネタ帳のようなイメージですね。

とはいえ、記事執筆・画像検索など使い勝手の面ではパソコンが優れているので、個人的には下書き程度にしておき、最終的にパソコンでアップすることになるかと思います。

実際に記事を見るユーザーはスマホを使う場合が多いため、スマホで読みやすい記事を目指しましょう。

記事のデザインも考えるべき?

記事のデザインも考えるべきです!

必須ではありませんが、読みやすい記事が読まれる条件の一つです。

読者目線で考えると良いでしょう。

投稿画面のレイアウトは変更できる?

レイアウト変更、できます!

プラグインを使えば投稿画面のレイアウト変更ができます。

おすすめは『Classic Editor』ですね。

ご自身の好みに合わせてカスタマイズできるので、探してみましょう。

まとめ

今回の記事では、WordPress記事の書き方を解説しました。

最初の記事を書く準備としてのポイントは以下の2点です。

  • キーワードを調査する
  • 記事構成を考える

読まれる記事を作るポイントは以下の4点です。

  • PREP法で書く
  • 見出しで内容がわかる
  • 箇条書き、装飾を使う
  • 声に出して読んでみる

WordPressの記事作成手順は以下の9点です。

  1. 新規投稿作成
  2. タイトル入力
  3. 本文入力
  4. アイキャッチ画像設定
  5. パーマリンク設定
  6. 装飾
  7. カテゴリ設定
  8. タグ設定
  9. メタディスクリプション設定

記事作成時の注意点を4点紹介しました。

  1. 装飾を使いすぎない
  2. 同じ語尾を続けて使わない
  3. 専門用語、漢字を多用しない
  4. 一文が長すぎないか

WordPressの記事を書く上で、以上で紹介したことを反映すれば読みやすい記事ができます。

参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

25歳、29歳で長男・次男が産まれ、父親なりに育児を勉強し、携わってきた経験をお伝えします。
本業とは別に、ボクシングのトレーナーをしています。
建築士の資格を持つ奥さんに影響され、建築を勉強中。
大人になって読書の楽しさに気付く。
「過去に学び、伝える」をモットーにしています。

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