みなさんは定期的に運動したり、スポーツをしていますか?
運動やスポーツをすると、身体にとってさまざまな良い効果が引き起こされます。
ストレス発散効果や、筋肉が増加して生活習慣病を予防するなど、人間にとって良い効果が複数あります。
人生100年時代と言われているので、健康に気を付けたいところですね。
この記事では、運動・スポーツをすることによって引き起こされる効果についてご紹介します。
スポーツのもたらす効果
スポーツにもたらす効果にはどのようなものがあるでしょうか。
早速見ていきましょう!
ストレスの発散
体を動かすと爽快感がでて、悩んでいたことがパッとなくなります。
これは、「セロトニン」や「エンドルフィン」と呼ばれるストレスを解消する物質を発するためです。
運動することで交感神経が優位になる時間が長くなり、ポジティブになりやすいという研究結果が出ています。
スポーツで日頃のうっぷんを晴らしましょう!!
他者との連帯感・つながり
スポーツをする上でともに練習する仲間や指導者、試合相手など必ず誰かと関わることになります。
脳が他者と繋がることを認識し、「社会と繋がっているんだな」と満足感がでるため、人生をより豊かにしていくことができます。
生活習慣病の予防
スポーツをして体を動かすことにより、基礎体力・筋力の向上が見込めます。
それにより肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防に繋がり、健康を維持できるので健康寿命も延びます。
それだけでなく、血流も良くなるため、冷え症や肩こりの改善にも効果的です。
夢や感動を与える
スポーツをしていたら大会に出ることも。
勝負の世界では必ず勝ち負けがあり、「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」とは良く言ったもので、それぞれの選手に「ドラマ」があります。
「ドラマ」を深掘りすると感動が見えてくるでしょう。
また、同じ競技のアスリートを身近に感じたりして、応援に力が入ります。
「選手の生命力に」「ドラマ性に」「選手の人間性に」「自分を重ねて」など、スポーツは感動を生みます。
ダイエット効果
言わずもがな、ダイエットにも効果的です。
体を動かすことにより、脂肪燃焼が促進され、体脂肪が減少します。
筋肉量が多いと基礎代謝量があがりますので、スポーツをした後はバランスの取れた食事を摂り、十分な栄養補給をしましょう。
「食べないで運動して痩せる」は体によくない影響を与えます。
スポーツの注意点
注意点を紹介します。
頻度
1回30分以上の運動を週2日以上実施するのが良いと言われています。
もちろん体調に合わせて増減しても全く問題ありません。
ストレッチ
スポーツは怪我をするリスクを伴います。
体を動かす前にしっかりストレッチをし、筋肉をほぐしてから望みましょう。
使う筋肉をほぐしておくことで怪我のリスクを低減することができます。
水分補給
スポーツする際は、筋肉で大量の熱が発生するため、それだけ熱中症の危険が高くなります。
激しい運動では短時間の場合や、それほど気温が高くない場合でも熱中症になる危険性が伴います。
適宜水分補給をしっかりとりましょう。
体調管理
スポーツをする前に、顔色が悪いなどいつもと違うところはありませんか?
体調が優れないと感じたときは、迷わず中断し、休息をとりましょう。
服装に気をつける
服装は軽装とし、透湿性や通気性のよい素材にしておくと良いです
また、直射日光は帽子で遮ると体温の上昇を抑えるとともに紫外線によるダメージも軽減されます。
運動時に使用する保護具等を付けている場合は、休憩時には緩めたり外すなどして体の熱を逃がすようにしましょう。
まとめ
スポーツがもたらす効果と注意点についてまとめました。
競技によっては生涯現役を続けられるものもあります。
年齢を言い訳にせず、定期的に運動する習慣をつけ、健康体を維持しましょう!!
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